札幌市、清田区で障がいのある方の回復期のリハビリテーションや、慢性の病気をお持ちの方の長期にわたる療養を支援いたします。

当院では年４回、『ぽかぽか通信』を発行しております。
今回は平成１９年６月発行の『ぽかぽか通信』１面記事をご紹介いたします。
２〜４面でも楽しい内容の記事を掲載しておりますので、当院へお越しの際は是非お手にとってご覧下さい。

	訪問リハビリ再開！
	真栄病院　地域支援課　主任　　成田　尚子

　介護保険制度が施行されて早8年が経過しました。様々ある訪問サービスの中の訪問リハビリテーション（以下、訪問リハ）も代表的な在宅サービスとされて います。訪問リハは、『居宅要介護者等についてその者の居宅においてその心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法・作 業療法その他必要なリハビリテーション』と位置付けられています。
　当事業所におきましても、提供されていない時期が続き利用希望の皆様には大変迷惑をおかけ致しておりました。この度、2年ぶりで訪問リハの再スタートを切る事が出来ましたので紹介させていただきます。
尚、訪問リハ利用希望の際は、かかりつけの医師やケアマネジャーさんとご相談のうえ、地域支援課までご連絡ください。お待ち申し上げております。

	私が伺います。どうぞよろしく
	真栄病院　地域支援課　理学療法士　　杉原　時習

みなさまへ
　訪問リハビリテーションとは、病院や老健施設から自宅へ家庭復帰を果たした方へのリハビリの継続です。自宅復帰前後は、患者様は、「本当に自宅生活がで きるのだろうか？」、「病院と違ってリハビリがないから体力が落ちるのでは？」と不安があると思います。そのような「体力が落ちる不安を解消するためのリ ハビリ」を提供いたします。体力的に外出が苦手な利用者様には、まず「自宅の生活環境に慣れるためのリハビリ」が必要です。
　また「外出や通所サービスの利用が出来る体力を養います」。さらに「楽しい生活を取り戻すためのリハビリ」では、『孫と遊びたい』、『盆栽をまたやりたい』などの具体的な目標に向かって、二人三脚でリハビリをしていきます。