札幌市、清田区で障がいのある方の回復期のリハビリテーションや、慢性の病気をお持ちの方の長期にわたる療養を支援いたします。

当院では年４回、『ぽかぽか通信』を発行しております。
今回は平成２２年９月発行の『ぽかぽか通信』１面記事をご紹介いたします。
２〜４面でも楽しい内容の記事を掲載しておりますので、当院へお越しの際は是非お手にとってご覧下さい。

	管理部のお仕事
	管理部　副部長　加藤淳次

　初めまして。昨年の10月より真栄病院でお世話になっています管理部加藤と申します。宜しくお願い致します。今回は管理部の仕事を紹介したいと思います。
　管理部と聞くと『何を管理するの？・・・』なんて考えてしまう方もいるかと思いますが、単純に事務なんです・・・。　そこで今回は事務の仕事を紹介させていただきます。
　部署は総務課と医事課の2部門に分かれています。　総務課の担当は経理・財務・労務・庶務・施設の業務があり、職員管理と病院施設管理を行っています。 　あとは・・・財布の紐を締める部署です。医事課の担当は外来窓口・入院病棟事務・請求事務・医療統計業務があり、一般企業でいう営業部のお仕事をしてい ます。管理部（加藤）は『何の仕事をしているの？』と職員からもよく聞かれます。偉そうに書かせていただくと施設の基準管理と国の方針に対し、経営対策を 提案させていただいたり、診療報酬を分析させていただいています。・・・曖昧ですみません。
　次に、病院が取組んでいる計画を紹介させていただきます。患者様が早期に生活の場に戻れるよう、リハビリテーションの提供を充実させる為、スタッフを 25名から34名へ9名増員しました。この人数は道内でもトップクラスです！！人数だけではなく、回復期リハビリテーション病棟では6月から土曜日のリハ ビリテーションを終日実施しています。　また、10月からは日曜・祝祭日もリハビリテーションを提供できるよう準備を進めています。『何故、365日リハ ビリを行う必要があるの？』と疑問を持たれる方もいると思いますが、これは診療に基づく根拠で、充実した早期リハビリテーションを提供することにより早期 に退院できるデータがあるからなのです！スタッフの技術向上に関してですが、全国でも有名な整形外科病院に7月から数名研修に行かせていただき、高度な技 術を取得できるよう勉強しています。リハビリの話ばかり？・・・宣伝させていただきました！
　これも私のお仕事なのです・・・。