家庭での生活が困難な高齢者が、職員と共に食事の支度、掃除、洗濯などして生活できる第２のお家。札幌市西区西町にあるグループホーム西まち

平成17年9月号

拝啓　初秋の候、暑い夏も終わり朝夕涼しさを感じる季節になりました。ご家族の皆様におかれましても、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
　今月は、三階竹ユニット天坂富士夫がお便りさせていただきます。
　さて、先月は八月二十二日に「外部評価」を受けました。「外部評価」というのは第三者評価機関にグループホームの評価を委託し、サービスの質を高める制 度です。ご家族の皆様に協力して頂いたアンケートの調査、当グループホーム自己評価に基づいて総合的に評価されます。この自己評価(百四十三項目にチェッ クする）に取り込むことによって、今まで自分たちのしてきたケアを見つめ直すことができました。一番に感じたことは、入居者さんの為に熱意を持ってしてき たケアのつもりが、実際にはスタッフの押し付け(ペース）になっていたのでは、ということです。まだ評価は出ていませんが、去年十一月の開設より日々奮闘 してきた結果が示されることになります。
　これからも、こころ穏やかに、安心して生活が出来る「第二のお家」を目指し、全力を尽くしていこうと思っていますが、やはり我々スタッフの力だけではグ ループホームは成り立ちません。スタッフは入居者さんと日々共に生活をしていますが、擬似家族でしかありえず、ご家族のみなさんとは代えられないもので す。なによりも「ご家族の力」がこれから先も必要です。“ピンポーン”とインタホーンが鳴り、入居者さんに「ご家族様来ましたよ！」と伝えたときの笑顔、 対面したときの笑顔、会話しているときの笑顔はたまらなく最高の「笑顔」です！
至らないところはまだまだたくさんあるとは思いますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

敬具

竹ユニット主任　天坂　富士夫

包丁さばきは、まだまだ劣っていませんよ！

８５才お誕生日祝い、とても豪華なケーキで！おめでとうございます！

琴似神社秋のお祭りに行きました。

デュエットもおまかせ！

歌うことが大好きな三人です。

わたあめをつぶして、おせんべい風に食べても美味し〜い！