西まち便り
西まち便り平成30年6月号
平成30年6月号
こ拝啓 日中の気温の高さに、ホームでも窓を開ける日が多くなってきました。時に、私たちスタッフには心地よい風でも、入居者さん達は「寒いな〜」と、窓を閉めてしまいます。重ね着もしていて、じんわりと汗ばんでいたりもするのですが、高齢者の皆さんにとっては肌に当たる風は不愉快なもんなんですよね。重ね着や水分摂取に一段と気を付けないといけない時期がきました。 先月は体調の優れない入居者さんが出たり、行けるかな?と思うと雨と風で、あっ!という間に桜が散ってしまい、ほとんどの方が桜を見に行く機会を逃しましたが、恒例になった五月の節句の『餅のこいのぼり』を制作、昼には皆さんで雑煮を食べました。桜を見に行けなかったのは残念でしたが、なんてったって、花より団子!「ここのご飯は美味しいわ」と言ってくれる入居者さんの言葉に私も一票です! ここ数年、体力・認知機能低下によりホーム内はもとより、移動が大変になってきた入居者さんも増え、みんなで出掛けることがかなり困難な状況です。外に出ることにより、眼から入る沢山の情報を処理できず、パニックになってしまう方もいます。でも、美味しいものを食べに行きたい・買い物に行きたいなどと思っている方達もいます。家族さんと気兼ねのないお出かけも、この時期いかがでしょうか?
敬具
竹ユニット 百井 由美
94才お誕生日おめでとうございます。 | たんごの節句、この鯉を作るため餅つきしました。 | “かわいいでしょ”と気になって休めません。 | 書きものは私におまかせ下さい。 | 昔のように上手に出来ない。 | かわいい鯉のお餅、でも私お餅嫌いなの。 |
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2018-07-09