家庭での生活が困難な高齢者が、職員と共に食事の支度、掃除、洗濯などして生活できる第2のお家。札幌市西区西町にあるグループホーム西まち

札幌市西区西町北8丁目1番25号
TEL011-661-5531

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西まち便り

西まち便り平成20年1月号

平成20年1月号

拝啓 新春の候、皆様もお元気で新年をお迎えのことと思います。
 昨年の暮れの竹ユニットでは、何名かの入居者さんが外泊し、ご家族さんのもとで新年を迎えました。梅ユニットでは、全員ホームで開設より4回目の新年を迎え、大晦日の夜に年越しそばを食べたあとは、皆でテレビの前に集まり紅白を見て過ごしました。いつもより少し夜更かししたかな、というくらいで普段とそれほど変らない“時”を穏やかに過ごされ、本当の大家族のような感じがしました。
 十二月の「クリスマス会」「餅つき」では、たくさんのご家族さんにご参加いただき、ありがとうございました。
 「クリスマス会」のスタッフの余興は、真っ先にホーム長が「マンボを踊る!」と名乗りをあげ、少ない時間のなかで練習スケジュールを細かく組み、一番一生懸命に、命がけと思えるくらい取り組んできました。それをふまえて、もう一度、クリスマス会のビデオを見ていただけると、更に感動していただけるのではないかな?と思います。(入居者さんのなかには、誰が踊っていたのか気が付かない方もいらっしゃったようですが・・・)ホーム長、実はこのようなことが大好きらしいので、ご要望がありましたら、いつでも出張するとか、しないとか。
 「餅つき」は初めての試みで、うまくいくのか、又、無事にお餅を食べることが出来るのかが、第一の心配でした。事前に餅つきの手順は、他のホームに見学に行き予習していたのと、ボランティアの方とご家族さんのご協力に助けられ、滞りなく進めることが出来たと思います。やはり、臼と杵を使っての餅つきは、入居者の皆さんにはなじみがあったようで、懐かしそうに目を細めていたり、むかしの事を思い出されて、語ってくれた方もいらっしゃいました。
 肝心のおもちも皆さん無事に食べられ、それどころか、「おいしかったよ。」「たくさん食べたよ。」の言葉に、私たちもほっと胸をなでおろすことができました。
 年末はイベント続きで、慌ただしい日が続きましたが、そう感じたのは私たちだけで、入居者のみなさんは、少しでもご家族さんと過ごせる時間ができて、喜んでいただけたかな、と思います。今年もご家族の皆様に、ホームのイベント等へのたくさんの参加・ご協力よろしくお願いいたします。

敬具

梅ユニット主任 村井 加奈

クリスマス会!
今年もスタッフの余興は大盛況!!
クリスマス会の余興を見て
大感激で涙!涙!涙!
12月27日おもちつきをしました
私もペッタンしましたよ。
ご家族さんの御夫婦でお手伝い
息がピッタリ!!
おもち大好きな99才
きなこ・おしるこ・お雑煮
全部食べました!
つきたてあつあつ、お餅をこねてます

2008-01-01