西まち便り
西まち便り平成20年2月号
平成20年2月号
拝啓 立春を迎え、お天気の良い日はまるで春の陽射しを思わせるほどホームの中は暖かく感じることがあります。日も長くなってきましたね。 年明け、ホームで四度目の誕生日を迎えた98歳の女性がおります。三食しっかり食べ、月一回のお楽しみ食には「生寿司!」とリクエストされました。「生寿司」は他の入居者さんにとっても一番の人気メニューであり、皆さん舌鼓を打っていました。 午後のひと時に、入居者の皆さんと風船を使ったバレーを時々行いますが、上半身をフルに使い風船の動きを追い、打つタイミングの反応のよさにビックリさせられます。またカルタとりは、いつのまにか立ち上がって絵札を取るほど白熱します。 「出来ること」は、日常動作を含め徐々に少なくなってくるのですが、「やりたい」という気持ちは強くあります。その「やりたい」という気持ちを尊重し、時間がかかっても「今の力で出来ること」につなげられる様に介護を通じて考えていきたいと思っております。 二月三日の節分には、今年も豆まきをしました!鬼を払い、福を呼び、南南東に向かって恵方巻きにかぶりつき、今年一年の健康祈願をしました。 本当に春が待ち遠しいです!
敬具
竹ユニット主任 百井 由美
元旦はお節料理とお雑煮をお腹いっぱい頂ました! | | 今年の元旦の朝食です。 | | こんな大きな羽子板は初めて見ました! |
目が見えなくても出来ることは何でも手伝ってくれます。 | | 風船+羽子板=バトミントンに無我夢中! | | 棒風船を使ってチャンバラ体操です。 |
|
2008-02-01