家庭での生活が困難な高齢者が、職員と共に食事の支度、掃除、洗濯などして生活できる第２のお家。札幌市西区西町にあるグループホーム西まち

平成20年4月号

拝啓
　ホームでは日中暖房を止めていても、「なんだか暑いわね！」と思われるほどあたたかく、お日様が入ってくると、“春”の訪れを感じるようになりました。しかし、街路樹は今だ冬を終えたばかりの灰色をしており、お散歩に出ても寂しい感じがします。
　季節の変わり目ということもあり、二月の風邪ブームから体力が落ちていたところ、三月中旬に梅ユニット（２階）では、感染性の胃腸炎が流行してしまいました。入居者四名・スタッフ二名が嘔吐、下痢症状を伴い点滴等を受けてしまいました。ホーム内消毒などの対処が早かったためか、重症には至らず四日間ほどで収束へと向かいました。スタッフより、入居者さん達の方が逆に治りが早く、健康とは、歳とは関係なく三食きちんと食べ、適度に体を動かし、よく寝る、といった、規則正しい生活をしていると保たれ、風邪などひいても治りが早いものだなぁと、改めて感心させられました。
　今現在では、入居者さんもスタッフも元通り、毎日、元気に楽しく暮らしております。とにかく「健康」でなければ、毎日を明るく、楽しく、暮らすことは困難になってしまうと思いますので、私たちスタッフも入居者さんを見習い、規則正しい生活に心掛け、入居者さんのパワーに負けない様、張り切って頑張ろうと思う今日この頃です。

敬具

梅ユニット主任　　村井

暖かい日には散歩にでも出かけてみようかしら・・・

車椅子でも出来ることは手伝いますよ。

美容師さんにブローしていただき、ますます美しさに磨きがかかりました！

春の陽気に誘われて、自然と笑顔もほころびます★

デザート一番人気はクレープでした！

美味しいものをたべると顔がほころびます。