西まち便り
西まち便り平成20年7月号
平成20年7月号
拝啓 北海道には梅雨はないといいますが、まるで梅雨のように“蒸し暑い”と感じるような日も多く、日中は暑さに汗だくになり、バテ気味のスタッフも少なくありません。入居者の皆さんは、動きが少ないせいか、汗だくになることもなく、あまり気候には左右されていないようです。 今年も6月25日に苺狩りに行ってきました。雨の予報でしたが、嘘のように晴れ(日頃の行いがいいから!と皆で笑っていました)無事に畑へ到着!車椅子の入居者さんが増え、畑で自分の手で苺をとれた方は少なかったですが、とれたての甘酸っぱい苺を青空のもと食べ、指先や口の周りを赤くして帰ってきました。降り注ぐ日光とバスに乗っている距離が長かったせいでしょうか、皆さん少々お疲れ気味でしたが、皆さんが取ってくれた苺は、ホームでジャムにして、おやつの時にヨーグルトにかけたり、2度楽しむことができました。 6月は梅ユニットの入居者さんの中で、クラス会に参加された方がいらっしゃいました。毎年開かれているクラス会のようですが、今年も案内が届いてからまだ何日も前なのに、髪型や服装などを気にされ(やはり女性ですよね!)、準備に力が入りとても楽しみにされているようでした。出掛ける前の生き生きとした表情は、普段のホームの生活で見せていた表情とはまた違ってとても輝いて見えました。気の置けない友人と会うときの、うきうきした気持ちは、いくつになっても変わらないものなのだなと感じました。 この度のことで、楽しいこと、好きなことにむかって弾むような気持ちの張り合いをいつまでも入居者の皆さんに持っていて欲しいものだなと思います。
敬具
梅ユニット主任 村井 加奈
お誕生日です! | | 今年もやって来ました!北広島の澤崎農園さんです。 | | 三幸学園の生徒さんで紙芝居を読んでもらっています! |
旗揚げゲームは腕の上げ下げの練習にも | | みんなで散歩に出かけました!! | | 彼の奪い合い?!ではありません 皆仲良くしようね!! |
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2008-07-01