西まち便り
西まち便り平成22年3月号
平成22年3月号
拝啓 春寒の候、今年の積雪量は例年より少なかったのではないでしょうか?雪解けが早く、ホーム玄関前の氷割りに「つるはし」を一度も使う事無く、程よく氷も溶けました。多分あと一週間もすると歩道も乾き、歩き易くなるのでしょうね。散歩に出かけられる日はそう遠くないと思っている今日この頃です。冬期間はホーム内で過ごすことが多く、体を動かす機会も少なかったため、今年もまた数名の方が体重増ししてしまいました(私やスタッフも含め)・・・。 先日町内会の皆さんの前で講演をさせていただきました。 というのも一月の家族会での講演と同じ「高齢化社会の現状と福祉について」という題材でしたが、運営推進者会議を通し町内会会長さんに講演の内容とまたこの地域の皆さんに何かの形で貢献させていただきたいという思いを伝えたところ実施することが出来ました。 私が看護師としてスタートした年から、時代とともに制度改正を通し医療機関や介護福祉施設での高齢者へのかかわりを現在に至るまでの私の経験や感じ得てきたこと、今後に活かしたいこと等を含めお話しました。約四十分間程度のお話でしたが、最後に「優しさ」についてお話させていただきました。「優しさ」は相手が感じ取って初めて使える言葉なんですよね。ではその「優しさ」を感じ取っていただくためにはどうすれば?いいのでしょう。そこで「優しさは指先から」という言葉を使わせていただき、人に対しも、物に対しても両手を使い、関わるすべての動作には、指先最後まで添えて実施することなのです。この事は現ホームでのケアを通し学びました。より良い環境作りとより良いケアには絶対必要なこととスタッフ一同常に意識し心がけるよう指導育成しております
敬具
ホーム長 谷口 良子
2月はホーム長のお誕生日でした。 | | 恵方巻き、1本丸かぶりできます。 | | 笑顔は福なり |
鬼は外!福は内。 | | 入居して5年ですが、毎日のお手伝いかかせません。 | | ホーム長は床屋も出来ます。 |
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2010-03-01