家庭での生活が困難な高齢者が、職員と共に食事の支度、掃除、洗濯などして生活できる第２のお家。札幌市西区西町にあるグループホーム西まち

平成23年2月号

拝啓
　忘れた頃にドカ雪が降り、毎日毎日の雪かきで皆さんもウンザリだったのではないでしょうか？雪がチラつくまで自転車に乗っていた私は、次に運動のためと歩くことにしたのですが、この冬の雪には随分と足をすくわれ過去最高の転倒を記録してしまいました。（泣）
　さて新年の初詣には遅くなりましたが、一月十九日には北海道神宮へ行ってきました。雪道ということもあり参加できた入居者さんは数名でしたが、車椅子の方も介助で階段の上まで昇り、自ら賽銭を入れ手を合わせておりました。お天気も良く、本当に清々しい気持ちになりました。帰りの車中では団子とお茶をいただき、「帰るのがもったいない」とおっしゃる入居者さんもいらしたほどで、いい気分転換になったのではないでしょうか？
　二月三日、節分の豆まきには、ホーム長の「鬼は〜外！福は〜内！」と元気な声が一階玄関まで響き渡りました。間違いなく、鬼は去ったようです（笑）
　昼食の恵方まき、今年は南南東に向き頬張りました。
　先月から今月にかけては、梅・竹の入居者さん四名の誕生日があり、スタッフ手作りのケーキでお祝いしています。中でも男性入居者さんの一名は、感無量となり、号泣してしまうという場面がありスタッフも、もらい泣きしてしまったというエピソードもありました。
　更に、先月二十四日より今月にかけて、スプリンクラー設置の義務付けに伴い、当ホームにも工事が入りました。業者の出入りや、工事の音により入居者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。後付け工事の為、あちこちから無機質なパイプが飛び出ていて・・・。せめて、壁と同じ白色だと良かったのに・・・。
　とは、私の独り言でした。

敬具

竹ユニット主任　百井　由美

お誕生日おめでとうございます。

お誕生日おめでとうございます。

お誕生日おめでとうございます。

お誕生日おめでとうございます。

初笑い！でした。

北海道神宮での初詣では、開設してから初めてでした。