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西まち便り
西まち便り平成23年8月号
平成23年8月号 拝啓 猛暑お見舞い申し上げます。 今年は東日本大震災、未だ続く地震、原発問題にゲリラ豪雨と、何度もダメージを受けている方達が大勢いらっしゃいます。不安に思いながらも私達の生活パターンは日々変わることなく、何ひとつ不自由なく普通に暮らせることに感謝です。 七月九日、ホーム三階で始めての試み「流しソーメン」を行いました。この企画は度々出ていたのですが、中々実現せず・・・たまたま町内会の方に話したところ、道具となる竹の代わりのパイプを提供してくれ、更に半分にカットまでしていただきました。(有難うございます!)前日は入念にリハーサルもし本番です。実際に流れるソーメンを箸ですくえるのかが気がかりでしたが・・・お見事です!思わず「おお〜っ!」とスタッフから歓声が上がりました。七夕にちなみ、星型のハムや人参・プチトマトも流してみました★ 「楽しかったね」「良く考えたね」と入居者さんも新しい企画を楽しんでいただけたようです。 七月三十一日、「第六回 西まち夏祭り」 今年は雨の心配も無く、町内会・ボランティアの皆様の協力の下、賑やかに開催する事が出来ましたこと大変感謝いたします。有難うございました。祭へ出掛けるのが困難になってきた入居者さんのために始めたホームの祭りでしたが、今年は外に出られたのは半分ほどでしょうか。翌日夜勤の私は、祭に出られなかった入居者さんの体位交換をする度、「昨日はね・・・」と夏祭りの話を沢山しました。反応はあったり無かったりですが、寝たきりで動けない分、私達が側に行って話をしなければ、きっと寂しいですよね。 敬具 3階ユニット主任 百井 由美
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2011-08-17