西まち便り
西まち便り平成18年3月号
平成18年3月号
拝啓 春寒の候、今年は例年より雪解けも早く春もすぐそこまでやって来ましたね。ご家族の皆様におかれましても、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
二月上旬、当ホームにおいて“風邪”“インフルエンザ”が流行してしまいました。スタッフも常日頃から健康管理には気をつけていましたが、ホーム長を始
め数名のスタッフが体調を崩し、この流行にのってしまいました。又今まで風邪等で熱を出したことのない入居者さんにも感染し発熱しました。高熱が出て辛い
状態であるのにもかかわらず、他にも風邪をひいている方に「大丈夫かい?早く元気になってね!」と励まし、助け合っている場面も多く見られました。いつも
元気でムードメーカー的存在の方が風邪をひかれ、ユニット内も静まり返ってしまい、正直スタッフも元気がなくなってしまいました。早くこの風邪症状を吹き
飛ばし、元気になって欲しいと、一階西町内科クリニックの先生、看護師さん達と連携しあい大変お世話になりました。未だ点滴治療をしている方もおりますが
徐々に回復しています。他の方々も元気になり以前のような笑い声、歌声が響き渡るホームにもなりつつあります。
改めて同じ建物の中にクリニックがある事で、入居者さんに何かあってもすぐに診て頂けるという安心感を実感しました。又スタッフ、入居者さんの誰か一人
でもダウンをしてしまうと、歯車が狂ったかのようになります。普段の何気ない生活も健康があって成り立つものだと思いました。
感染予防には普段から気をつけていても、防ぎきれないこともあります。年々歳を重ね抵抗力が落ちてゆく中で、感染予防だけではなく、日々健康を維持する為の取り組み(・身体を動かす・栄養バランスのとれた食事等)に今後より一層の力を入れていきたいと思っています。
敬具
竹ユニット主任 天坂 富士夫
二人は仲良し姉妹です。 | | 男同士、美女を見てニッコリ! | | 「さぁ〜、これから豆まきをしますよぉ〜!」 |
当ホームの最高齢者でした、今年の“おに”は。 | | ホーム長が一番豆を拾いました、今年の“福女”です。 | | 今年の恵方に向かって“パクリ” |
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2006-03-01