西まち便り
西まち便り令和2年12月号
令和2年12月号
拝啓 師走の候、早いもので師走と呼ぶ時期になってしまいましたね。今年は新型コロナウイルス感染予防に追われ、面会制限、大きな行事、避難訓練、窓清掃や室内ワックス掛けなどすべて中止とし、静まりかえったホーム内でした。 又そのような中、追い打ちをかけるように「西まち」の閉鎖が決まり、その事を入居者さんやご家族の皆さんにお伝えする事となり大変ご迷惑をお掛けし本当に申し訳ありませんでした。閉鎖期限まで1〜2年と多少の時間はあったかと思いましたが「今元気なうちに・・」という思いと1〜2年後には又少し年をとり今以上に辛い思いになるのでは・・とも考えました。ご家族さんに伝えた後「グループホーム西区管理者会」に伝えたところ、「今なら空いているので優先的に入居可能です」とすぐに連絡が入り、トントンと11月中に5名の方がコロナ禍であるにも関わらず引っ越しを引き受けてくださり無事に終える事ができました。 このような時期に、何かを感じ取ったのでしょうか?2名の方が亡くなりお別れをしました。とても不思議な出来事でした。 今現在入居されている方は7名で内2名は決まっておりますが、おそらく今の人数で新年を迎えることとなるでしょう。引っ越しをされた皆さんには新しい環境に少しでも早く慣れ良い年をお迎え頂きたいと思います。 出逢いに感謝しております。ありがとうございました。
敬具
ホーム長 谷口 良子
若い頃、歌手になりたかったの!親に反対されて諦めました。 | 93才にはとっても見えない若いおじいちゃん | いくつになっても勉強、勉強ペンをはなしません。 | 七夕に願いをこめて・・・ | 今食べなくても、明日があるさ | しゃべれないけど声は聞こえて感謝の表情 |
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2020-12-28